看護師の働き方

看護師のキャリアを考えて働き方を決める

看護師のキャリアからみた働き方

看護師になった後、経験を積んでいくうちにさまざまなライフイベントや自分のキャリアについて考えるときが必ず来ます。そうした時に、どういう選択をするのがベストなのか?というのを考えることは、非常に大切なことです。

 

ただ何となく看護師を続けるということではなく、看護師として「どうなりたいのか?」「どういうことをしたいのか?」という視点で看護師のキャリアを考えることが、今後の看護師としてのキーポイントになってきます。

 

将来の看護師像と自分をイメージ

看護師としてのキャリアというのは、ひとつだけではなく、当然いくつかのキャリアがあります。そして、しっかりとしたキャリアステップを踏むためにも、そこに至るまでの過程やそれぞれのルートを知ることも同じように大切です。

 

3年後、5年後、10年後の自分。そして「看護師としてどうなりたいのか」を突き詰めて考えることで、今何が必要なのか?どうしたらいいのか?というものが明確になってきます。

 

目的や目標があれば、"今"何をすべきなのか?というのも明確になり、目標までの道を逆算して、計画も立てることができます。ただ漠然としたものや日々の繰り返しだけでは、キャリアアップは難しいですし、ただただ日々が過ぎていくだけになります。

 

今後の自分の将来像と具体的な目標や資格の形がハッキリとさせることで、自分が歩むべき道や積むべきキャリアが明確になってきます。

働き方を考えるポイント

・目指す所がなければ、道筋もあやふやに
・将来どうなりたいのか?という根本を見つめる
・キャリアの種類をしっかりと知る

 

看護師のキャリアとその選択肢

看護師のキャリアといっても、ひとつやふたつでは無いというのは当たり前ですが、具体的に看護師としてのキャリアというのはどういうものがあるのかという部分について触れて行きたいと思います。

看護師としてのキャリアを考える

  • 専門看護師:より複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対してのコンサルティングを提供し、看護学の向上をはかるより専門的かつ知識・技術を有する人に与える資格制度
  • 認定看護師:特定の看護分野で熟練した看護技術と知識を有する人に与える資格で、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかることを目的としています。
  • 管理職:看護師長、副師長等の科毎の看護師を管理し運営していくポジションになります。"管理職"というだけあって、いかに所属する看護師がスムーズに働けるのかという部分や危機管理、再発防止からシフト作成までをこなす働き方になります。
  • 社会活動(国内・海外):社会貢献活動として国内外へのボランティアや海外派遣という道もあるのが、専門職である看護師の強みでもあります。ホスピタリティ精神をもって看護師になった方にとっては、こういった貢献活動として社会との繋がりを持てるのも魅力のひとつになります。

 

看護師のライフイベントも考えたキャリアステップ

看護業務における男女の境は、他の業種同様に年々なくなってきてはいますが、それでも尚女性が多い職場でもあります。結婚や出産、育児等の大きなイベントも見据えた中でキャリアや看護師としての働き方を考えておくことも大切です。

 

女性だけではなく、男性看護師にとってもこれらのライフイベントというのは、十分関係あるものですので、共に「働き方をどうするのか?」という点においてもあらかじめ考えておくことは意味のあることでしょう。

ライフイベントで看護師の働き方を考える

  • 結婚:家庭も大切にしつつ、仕事も頑張りたい。など、結婚を契機に自分の働き方を見つめるチャンスでもあります。今後想定されるイベントに備えたキャリアプランや取り組みを考える上でも大切な時になります。
  • Uターン:実家に帰る。あるいは地元に帰る。など、今まで働いていたところを退職して、帰郷するという場合においても「どう働きたいのか?」「どこで働きたいのか?」という根本的なことを考える良いキッカケになります。
  • 妊娠:おめでたと言っても負担の多い看護業務。その中で無理をせず、出産まで働けるのかどうか?お勤め先の制度はしっかりしているか?という部分でも、しっかりと見極める必要があります。妊娠がゴールではなく、無事出産まで自分自身をケアしきれるのか?という視点で働き方を見つめるのも非常に大切なことです。
  • 出産:ようやく無事に出産したとなったら、次は育児が待っています。もちろん女性だけが全面的に負担することではありませんが、看護業務との両立はいくらスーパーママさんナースでも大変な部分になります。家族との時間も大切にしつつ、仕事ができる環境あるいはママさんナースとしての働き方を考えておくべきでしょう。

 

働く環境から看護師のキャリアを見つめる

看護師としてのキャリアを考える

  • 大学病院でのキャリア:先端医療、総合医療現場としての多様なキャリア形成が可能な総合病院勤務は、がっつりと看護業務を学びたいという人におすすめの就業先となります。
  • 診療所・クリニックでのキャリア:自宅の近所での勤務、看護師としての仕事と家庭の両立を考えるなら選択肢として考えたい診療所・クリニックでの業務。それぞれの職場の雰囲気やルールといったものが異なりますが、両立を考えるなら探してみるのもGOOD
  • 療養看護でキャリア:ターミナル期や自宅療養、老人ホーム等で患者さんと距離を近く感じながら看護業務に取り組みたい。"看護"のあるべき姿を考えているという方は、選択肢として考えてみるのもいいでしょう。
  • 企業・産業看護師でのキャリア:会社員としてその企業で働きたいという方。一般的な看護師としてではなく、その企業で働く人のサポートをしてみたいという人、一般的なOLのような生活がしたいという方は頭に入れておきたい働き方のひとつになります。
  • 訪問看護でのキャリア:人対人の看護という意味では、より看護師としてのホスピタリティが大切な業務。訪問する大変さはありますが、より患者さんのためやその家族のために仕事ができるという意味で今後重要性が増すとされている業態になります。
  • パートタイム、派遣看護師としてのキャリア:出産、育児期に重宝するのがパート、アルバイトでの働き方になります。子供があっという間に育つ間、家庭の方も大切にしたいという人は、こういった働き方を有効活用しながら働いていくのはとても大切なことです。

 

都道府県別に看護師としてのキャリアを考える

北海道地方 北海道  
東北地方 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島  
関東地方 東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川  
中部地方 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知
近畿地方 京都 大阪 三重 滋賀 兵庫 奈良 和歌山  
中国地方 鳥取 島根 岡山 広島 山口  
四国地方 徳島 香川 愛媛 高知  
九州地方 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄  

 

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